2015年01月20日

ウィトゲンシュタイン〜沈黙で愛を語ろう!〜

ウィトゲンシュタイン

キーワード:

語りえぬものには沈黙しなければならない

使用例:

男「君を愛してる」

女「どこを?」

男「(300個ぐらい好きなところをあげる)」

女「それだけ?それぐらいの賛辞なら他の男にも言われたわ」

男「(もう300個好きなところをあげる)」

女「それだけ?それぐらい…(略」

あなた「……………(無言で見つめる)」

女「語りえぬものには、沈黙しなければならないというわけね!ステキ!抱いて!」

男「はぁ〜〜〜?」


⇒これは※イケメンに限るという話ではない。両者同じぐらいの容姿だとしても、ウィトゲンシュタインに言わせれば、無言が勝利するのだ。言語には意味がある。だから言葉は相手に伝わる。でも正確に伝えることは果たして可能だろうか。あなたの好きな音楽を思い浮かべてほしい。この音楽を聴いたときの魅力を言葉で同じぐらい伝えることが果たして可能だろうか。そんなことは不可能だ。言葉は現実を表すものだけど、写真やビデオみたいに現実をそっくり伝えられない。だから言葉と意味の間にはいつも溝があるのだ。でもわたし達は会話ができる。意思疎通ができる。そう、言葉は意味を乗せているのではなく「雰囲気」を乗せているのだ。テレパシーに近い存在だと言える。だからウィトゲンシュタインは言葉を使う哲学という学問では真理はわからないとして「語りえぬものには沈黙しなければならない」と言ったのだ。人間のコミュニケーションというものは、言葉を語ろうが語らまいが伝われば良いのだ。上記の例は300+300=600の言葉より、あなたの目線の方が愛が伝わったという話。やはり※イケメンに限る感は否めないが…。




posted by あいにゃん at 19:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ウィトゲンシュタイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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