2016年01月20日

ハイデガー〜世界内存在でPS4を語ろう!〜

ハイデガー

キーワード:

世界内存在


使用例:

友達「PS4と3の違いがよくわからん。画質以外になにかあるの?」

あなた「あとはメモリが増えたことで、よりゲームの自由度があがるんだ。自分の動き方次第でストーリーが変わったり、敵の動きがこっちの動作で変わったりさ。」

友達「PS3でもあったじゃん、それ」

あなた「もっと変わるの。だから現実みたく自分をハイデガーでいうところの世界内存在みたいに捉えてやらないと、クリアできなかったりするんだよ」

友達「……(こいつ絡みづれぇ)」


⇒たとえば自由に街なかを動き回れるゲームがあったとして、特に目的がなければ人はすぐに飽きてしまうだろう。「クリア条件」や「目標」があるから人は動く気になる。箱庭型の自由なゲームでもみんな何かしら目標をたててプレイしている。さらにゲームオーバーがなくなったら、もはやゲームとしては成り立たない。たとえばマリオブラザーズ。ゴールもなく、ゲームオーバーもなければ、とたんに何をしていいのかわからなくなる。ハイデガーが言いたいことはこうだ。人は、未来=目標=目的がなければ行動できない。その未来=目標=目的にあわせて、人は世界を認識するのだ。マリオだったらゴールがあるからそこまで死なないようにクリアする世界だということがわかる。落とし穴に落ちた回数を競うゲームならまた全然違ったマリオになり、決してヒットしなかっただろう。話を戻せば、人間にとっての最終ゴールは「死」だ。人は「死」を意識しながら世界を見て自分の行動を決めている。そうやって未来を見ながら世界を歩く人間という存在をハイデガーは「世界内存在」と名づけたのだった。




posted by あいにゃん at 19:36| Comment(0) | TrackBack(0) | ハイデガー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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